しゃぶしゃぶの歴史

しゃぶしゃぶの起源は、終戦後しばらくたった昭和27年頃。大阪の「永楽町スエヒロ本店」の三宅忠一が考案したと言われています。もともと中国北部の民族料理で羊肉をスープで煮、タレをつけて食べる「シュワンヤンロウ」がヒントになったとも言われています。
しゃぶしゃぶのネーミングは、おしぼりをタライですすぐ様子が鍋のなかで肉をふる動作と似ていたことで、その音から「しゃぶしゃぶ」と名付けられたそうです。
しゃぶしゃぶはヘルシーな食べ物
しゃぶしゃぶはよくヘルシー料理と言われていますが、なぜヘルシーなのかというと調理法がポイントです。お湯の中をくぐらすことで牛肩ロース薄切り肉の場合で約4%の脂肪分がお湯にとけると言われています。たとえば1人前の牛しゃぶしゃぶフルコースを食べても534kcalとカロリー低めですね。
また同じ肉でも、豚肉はゆでても焼いてもあまりカロリーに変化がないのに比べ、牛肉はどの部位でもカロリーがマイナスされるとも言われ、その上、熱に弱いビタミンB1,B2を効果的に摂取できる利点があることがわかっています。
しゃぶしゃぶをおいしく食べるコツ
まずお肉は微沸騰のお湯の中でしゃぶしゃぶとすすぐように加熱します。表面の色が変わり始めたら引き上げ、わいわい亭オリジナル醤油タレにつけて食べます。お好み合わせて、もみじおろし、ポン酢、ゴマなどの薬味をタレに入れて一緒に召し上がってください。
このときあまり加熱しすぎないのがポイントです。鍋の上に浮くアク汁はこまめにとりましょう。アク汁は肉のたんぱく質などが固まったもので臭みの元になります。こまめに取りのぞくことで常にすっきりとしたおいしいしゃぶしゃぶが楽しめます。
また、もうひとつのおいしく食べるコツは"肉が先、野菜があと"というポイントです。これは肉をゆでて旨味が強まったゆで湯で野菜を食べたほうがおいしく食べられるからです。そして最後に肉、野菜の旨味が出たダシで作るたまご雑炊は格別においしいです。





狸小路店